プロフィール

北海道オホーツク管内の「宙を奏でる点描曼荼羅画」プラクティショナー 神野里美 です

2017年7月に、宙(そら)を奏でる点描曼荼羅画の認定講師(ファーストプラクティショナー)の資格を取得しました。
また、2025年9月にマスターセカンドプラクティショナー(MSP)資格を取得し、上級講座である「セカンド講座」を開催できるようになりました。これまで体験会や講座に参加してくださった皆様のおかげで私自身もスキルアップすることができました。心より感謝申し上げます。

札幌で誕生し日本全国から海外までひろまっている宙奏曼荼羅を、オホーツク管内のみなさまにも知っていただけたら幸いです。私たちと一緒に世界でただひとつの自分だけの点描曼荼羅画を描いてみませんか?

宙を奏でる点描曼荼羅画とは

コンパスと定規をつかって下図を描き、カラーペンでてんてんてん、と点をうつことで描かれる曼荼羅画で、すべて「点(ドット)」で描かれています。特徴は、下図の制作やカラーペンでの点描を、直感にしたがって描き進めていくことです。「こういうかたちにしよう」「この色が好きだから」というような”意識した思考”によって描くのではなく、パッと目に入った図形に点描したり、ふと気になる色で描いたり・・・わきあがる直感のままに描いていくことで、思いがけない作品が生まれます。そこがこの宙奏曼荼羅のおもしろさであり奥深いところです。直感に導かれながらすすめていくことで、どんな作品ができあがるのか事前に予想ができず、自分でもとてもわくわくします。完成した曼荼羅画は自分さえ驚くようなとても素敵なあなただけの一枚になります。

描き方そのものは特別な絵画的テクニックを必要としないので、「絵を描くのが苦手」という方でも大丈夫です。ペンで点が打てる方でしたら、どなたでも楽しむことができます。

☆宙奏曼荼羅について、詳しくは下記WEBサイトもご覧ください↓
一般社団法人マンダラ・ユニヴァース クリエイター協会 公式ホームページ

わたしと宙奏曼荼羅

2017年

1月 フェイスブックのタイムラインにどなたかのシェアで表示された山田美恵子先生(富良野市)の宙奏曼荼羅作品を見てその美しさに心を奪われる。さらに創始者のやまだまよ先生作「パンデミックフラワー」を見てあまりのすごさに衝撃を受ける。すぐに通信講座を申し込む。(注1)

2月 長男の命日に、初めての練習作品を仏前にお供え。
4月 ファースト講座終了、セカンド講座を通信(注1)で受講開始
7月 札幌にてプラクティショナー認定講座を受講、ファーストプラクティショナーになる。
8月 大きな願いがかなう☆
11月 大空町民文化展にて、宙奏曼荼羅を展示

2018年
2月 ミニ点描体験会を初開催(大空町女満別にて)
4月 出産
7月 札幌資料館で初の北海道合同展が開催される。(産後のため不参加)
11月 大空町民文化展にて、宙奏曼荼羅を展示

2019年
5月 第2回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
11月 大空町民文化展にて、宙奏曼荼羅を展示。ミニ点描体験会in喜楽里 開催

2020年
1月 新年ミニ点描体験会in喜楽里開催。
2月 ミニ点描体験会in喜楽里、セル・カラーリング体験in喜楽里 開催
8月 第3回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
10月 大空町・町民作品展にて展示(10月25日~大空町文化会館ロビー、11月24日~東藻琴農村環境改善センター)

2021年
1月 ファースト講座開催
6月 第4回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
12月 大空町・町民作品展にて展示(女満別研修会館ロビー)
12月 女満別研修会館にて点描画ワークショップ(ミニ点描体験会)開催(※大空町女満別研修会館自主事業)

2022年
5月 宙を奏でる点描曼荼羅画作品展 in喜楽里 開催
6月 第5回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
6月 ミニ点描体験会in喜楽里 開催
7月~8月 宙を奏でる点描曼荼羅画 神野里美作品展 inカフェそら 開催(※やまだまよ先生 原画展示)
11月 大空町民文化展にて展示(女満別ゲートボールセンター)

2023年
5月 第6回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
11月 大空町民文化展にて展示(女満別ゲートボールセンター)

2024年
5月
 第7回北海道合同展に出展(札幌市資料館)
11月 大空町民文化展にて展示(女満別ゲートボールセンター)

2025年
5月
 全国合同作品展(第8回北海道合同展)に出展(札幌市資料館)
7月 セル・カラーリング体験in喜楽里 開催
8月 ファースト講座開催
9月 ファースト講座開催、マスターセカンドプラクティショナー(MSP)認定

・・・・・・・

長男の供養と自分自身の癒しになったらいいな・・・と思い、宙奏曼荼羅を学びはじめました。
また、長男の最後のメッセージが「お母さん、自分の好きなこと、わくわくすることをやってね。」というものだったのですが、宙奏曼荼羅に出会ったときはまさに久しぶりにわくわくした気持ちになり、受講せずにはいられない、不思議な衝動にかられました。
宙奏曼荼羅の特徴である「直感にしたがって描く」という方法は、自分自身の内なる声と向き合うきっかけとなりました。
育児中ですが、宙奏曼荼羅は空き時間を使って少しずつ描きすすめることもできるので、念願の合同展に40cm作品を出展することができました。
宙奏曼荼羅を描くことは、今、私の毎日の大きな柱になっています。

(注1)2019年をもちましてマンダラユニヴァース・クリエイター協会のメールによる通信講座は終了いたしました。現在はオンライン講座を開催しています。
※宙を奏でる点描曼荼羅画は、宗教とは一切関係ありません。

☆娘が「こぐまーなの森」のイメージイラストを描いてくれました(^^♪
2代目こぐまーなくんです

©画房こぐまーなの森